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受枠 スチールグレーチング
受枠
受枠の施工要領について
グレーチングの変形、騒音発生、コンクリートの破損は、受領の施工不良が原因です。受枠の施工は次の注意事項につきまして十分注意していただき、施工をしていただきますようお願いいたします。
左右の水平度
XO、MO型の受枠は、左右が連結されていないため、段差、角度等に注意して、水平を保つように施工してください。
継ぎ目部の段差
受け枠の継ぎ目部に段差があると、グレーチング上面のレベルが不均等になり、継ぎ目部に渡ってグレーチングを敷込みますと、変形、騒音の発生などの原因となります。
継ぎ目部の一致
受枠の継ぎ目とグレーチングの継ぎ目が一致するように施工してください。
ボルト間寸法の確認
ボルト固定式グレーチングの受枠は、グレーチングのピース穴位置と受枠のボルト位置が一致するようボルト間寸法に注意しながら施工してください。
スチールグレーチングは全て滑り止め加工付
- ザラザラ、Dグリップですべりを防止!
- ザラザラタイプは主部材の表面に細かなローレット模様を施すことにより、摩擦を増やして滑り防止機能を向上させ、紳士靴やスニーカーなど底の平らな靴を履いた歩行者に効果を発揮します。
Dグリップは、独自の技術で開発した突起模様によりさらに摩擦を増やし滑り防止機能を向上させています。滑り抵抗値BPN=40を鋼製グレーチングで初めてクリアしています。アスファルトやコンクリートの基準値として歩行者が安全かつ円滑に利用できる目安としてBPN=40以上が望ましいとされています。- *BPN値とは、英国式ポータブル・スキッド・レジスタンス・テスターを用いて求められた数字であり、この数字が大きいほど滑りにくく、小さいとすべりやすくなります。
- 50mmピッチのツイストバーで落ち込みを防止!
- 普通目タイプの全てのツイストバーピッチを100mmから50mmに変更しました。ベビーカーや自転車、車椅子、お年寄りのステッキカーなどの車輪の落ち込みをあらゆる方向からの進入に対して防止します。
- さらに細目でヒールのかかともはまりにくく!
- ベアリングバーの間隔を並目の約半分にした細目タイプもございます。ハイヒールのかかとなどがはまりにくく、小さい車輪のベビーカーやステッキカーも安心して通過することができます。
独自の技術で開発した突起模様により、従来品より摩擦を増やし滑り防止機能を向上させました。
滑り抵抗値BPN=40を鋼製グレーチングで初めてクリアいたしました。
アスファルトやコンクリートの基準値として歩行者が安全かつ円滑に利用できる目安としてBPN=40以上が望ましいとされています。
BPNとは英国式ポータブル・スキッド・レジスタンス・テスターを用いて求められる数字です。この数字が大きいと滑りにくく、小さいと滑りやすくなります。
*1 数値は実測値です。
ダイクレのグレーチングはザラザラ・Dグリップタイプ、細目に50mmピッチタイプのラインナップにより『すべらない、はまりにくいが標準装備』になりました。施工場所、用途にあわせて豊富なバリエーションの中から、最適な製品を選択することで豊かなバリアフリー環境実現のお手伝いをいたします。